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『日本語の研究』第10巻4号(『国語学』通巻259号) 2014年10月1日発行
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中古和文における体言下接の終助詞カナ・ヤ / 富岡宏太
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名詞型助数詞の類型―助数詞・準助数詞・擬似助数詞― / 東条佳奈
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「言便」名義考 / 山田昇平
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明治検定期読本における平仮名字体 / 岡田一祐
〔書評〕
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吉田金彦著『古辞書と国語』 / 池田証寿
日本語学会2014年度春季大会70周年記念シンポジウム報告
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“学術日本語”の歴史と未来―大学教育国際化時代を迎えて― / 齋藤文俊,真田治子,小宮千鶴子,塩田雄大,高山倫明
『日本語の研究』第10巻3号(『国語学』通巻258号) 2014年7月1日発行
特集 2012年・2013年における日本語学界の展望
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総説 / 小野正弘
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研究史 / 大木一夫
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研究資料(史的研究) / 宇都宮啓吾
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研究資料(現代) / 小椋秀樹
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文法(史的研究) / 矢島正浩
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文法(理論・現代) / 前田直子
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語彙(史的研究) / 櫻井豪人
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語彙(理論・現代) / 柏野和佳子
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音韻(史的研究) / 江口泰生
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文字・表記(史的研究) / 佐野宏
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文字・表記(理論・現代) / 斎藤達哉
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文章・文体(史的研究) / 森山由紀子
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文章・文体(理論・現代) / 甲田直美
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社会言語・言語生活 / 朝日祥之
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地域言語・方言 / 小西いずみ
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数理的研究 / 半沢康
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海外における日本語研究―アジアを中心に― / 于康
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海外における日本語研究―欧米語圏を中心に― / シモン・グジェラック
〔書評〕
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増井典夫著『近世後期語・明治時代語論考』 / 北澤尚
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木村秀次著『近代文明と漢語』 / 浅野敏彦
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加藤重広著『日本語統語特性論』 / 大島資生
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中澤信幸著『中近世日本における韻書受容の研究』 / 佐々木勇
『日本語の研究』第10巻2号(『国語学』通巻257号) 2014年4月1日発行
〔書評〕
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鶴橋俊宏著『近世語推量表現の研究』 / 増井典夫
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川村大著『ラル形述語文の研究』 / 半藤英明
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村木新次郎著『日本語の品詞体系とその周辺』 / 加藤重広
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矢島正浩著『上方・大阪語における条件表現の史的展開』 / 彦坂佳宣
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高山倫明著『日本語音韻史の研究』 / 坂本清恵
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長崎靖子著『断定表現の通時的研究―江戸語から東京語へ―』 / 岡部嘉幸
日本語学会2013年度秋季大会シンポジウム報告
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日本語史はいかに叙述されるべきか / 肥爪周二,青木博史,矢田勉,小野正弘,大木一夫
『日本語の研究』第10巻1号(『国語学』通巻256号) 2014年1月1日発行
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「変体漢文」の研究史と「倭文体」 / 毛利正守
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『今昔物語集』と『宇治拾遺物語』の同文説話における語の対応―語の文体的価値の記述― / 田中牧郎,山元啓史
〔書評〕
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室山敏昭著『日本人の想像力―方言比喩の世界―』 / 新井小枝子
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神部宏泰著『生活語の原風景』 / 岸江信介
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筒井佐代著『雑談の構造分析』 / 三宅和子
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山口佳紀著『古代日本語史論究』 / 蜂矢真郷
《短信》
『日本語の研究』第9巻4号(『国語学』通巻255号) 2013年10月1日発行
小林賢次博士追悼特集
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追悼 小林賢次先生 / 大倉浩
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追悼 小林賢次先生 / 小野正弘
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小林賢次先生年譜および著述目録 / 梅林博人
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「る・らる」における肯定可能の展開 / 吉田永弘
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「銭」の異体字「」の盛衰とその要因 / 山下真里
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中古仮名文学作品の形態素解析 / 小木曽智信
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近世後期の活用研究とテニヲハ論における〈命令形〉 / 遠藤佳那子
〔書評〕
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吉岡泰夫著『コミュニケーションの社会言語学』 / 井上史雄
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斉木美知世・鷲尾龍一著『日本文法の系譜学―国語学史と言語学史の接点―』 / ナロック,ハイコ
日本語学会2013年度春季大会シンポジウム報告
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話し言葉と書き言葉の接点 / 定延利之,野田春美,田中ゆかり,野村剛史,石黒圭
『日本語の研究』第9巻3号(『国語学』通巻254号) 2013年7月1日発行
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富山県呉西地方における尊敬形「~テヤ」―意味・構造の地域差と成立・変化過程― / 小西いずみ,井上優
〔書評〕
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上野和昭著『平曲譜本による近世京都アクセントの史的研究』 / 石川幸子
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堤良一著『現代日本語指示詞の総合的研究』 / 岡﨑友子
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小川晋史著『今帰仁方言アクセントの諸相』 / ローレンス・ウエイン
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堀川智也著『日本語の「主題」』 / 丹羽哲也
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井島正博著『中古語過去・完了表現の研究』 / 福沢将樹
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今野真二著『漢語辞書論攷』 / 真田治子
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矢田勉著『国語文字・表記史の研究』 / 佐藤栄作
『日本語の研究』第9巻2号(『国語学』通巻253号) 2013年4月1日発行
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たましゐをいれべきてには―副助詞論の系譜― / 小柳智一
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九州方言エ段音節の再検討―中世日本語エ段音節の再構に向けて― / 竹村明日香
〔書評〕
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鍋島弘治朗著『日本語のメタファー』 / 本多啓
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柳田征司著『日本語の歴史1 方言の東西対立』 / 小林隆
《短信》
日本語学会2012年度秋季大会シンポジウム報告
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方言形成論の展開 / 大西拓一郎,澤村美幸,西尾純二,熊谷康雄,有元光彦
『日本語の研究』第9巻1号(『国語学』通巻252号) 2013年1月1日発行
〔書評〕
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田中ゆかり著『首都圏における言語動態の研究』 / 三井はるみ
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小倉肇著『日本語音韻史論考』 / 高山知明
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三ツ井崇著『朝鮮植民地支配と言語』 / 山東功
『日本語の研究』第8巻4号(『国語学』通巻251号) 2012年10月1日発行
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三巻本『色葉字類抄』における「作」注記について / 村井宏栄
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接尾辞「クロシイ」考 / 村山実和子
〔書評〕
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新井小枝子著『養蚕語彙の文化言語学的研究』 / 中井精一
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舩城俊太郎著『院政時代文章様式史論考』 / 藤井俊博
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坂詰力治著『中世日本語論攷』 / 山田潔
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齋藤文俊著『漢文訓読と近代日本語の形成』 / 石川洋子
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野村剛史著『話し言葉の日本史』 / 金水敏
日本語学会2012年度春季大会シンポジウム報告
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グローバル市民社会の日本語学 / 金水敏,相澤正夫,森山卓郎,田中牧郎
『日本語の研究』第8巻3号(『国語学』通巻250号) 2012年7月1日発行
特集 2010年・2011年における日本語学界の展望
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総説 / 野田尚史
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研究史 / 岡島昭浩
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研究資料(史的研究) / 大槻信
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研究資料(現代) / 小木曽智信
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文法(史的研究) / 小柳智一
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文法(理論・現代) / 野田春美
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語彙(史的研究) / 陳力衛
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語彙(理論・現代) / 木村義之
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音韻(史的研究) / 中澤信幸
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音韻(理論・現代) / 那須昭夫
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文字・表記(史的研究) / 北川和秀
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文字・表記(理論・現代) / 高田智和
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文章・文体(史的研究) / 山本真吾
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文章・文体(理論・現代) / 馬場俊臣
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社会言語・言語生活 / 熊谷智子
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地域言語・方言 / 三井はるみ
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数理的研究 / 長谷川守寿
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海外における日本語研究―アジアを中心に― / 安平鎬
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海外における日本語研究―欧米語圏を中心に― / ポリー・ザトラウスキー
〔書評〕
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澤村美幸著『日本語方言形成論の視点』 / 大西拓一郎
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三宅和子著『日本語の対人関係把握と配慮言語行動』 / 西尾純二
『日本語の研究』第8巻2号(『国語学』通巻249号) 2012年4月1日発行
〔書評〕
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蜂矢真郷著『国語派生語の語構成論的研究』 / 斎藤倫明
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青木博史著『語形成から見た日本語文法史』 / 小柳智一
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中村明著『文体論の展開―文藝への言語的アプローチ―』 / 多門靖容
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仁田義雄著『仁田義雄日本語文法著作選 第一~四巻』 / 井島正博
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田窪行則著『日本語の構造―推論と知識管理―』 / 近藤泰弘
日本語学会2011年度秋季大会シンポジウム報告
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近代語研究の方法と資料 / 荒尾禎秀,櫻井豪人,荒川清秀,橋本行洋
『日本語の研究』第8巻1号(『国語学』通巻248号) 2012年1月1日発行
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鹿児島県北薩方言の文末詞セン―用法の変化に注目して― / 平塚雄亮,原田走一郎
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「ツベイ」と「ツベシイ」―助動詞「ベシ」のシク活用化について― / 山本佐和子
〔研究ノート〕
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植物学という言葉 / 吉野政治
築島裕博士 追悼
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追悼 築島裕博士 / 小林芳規
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追悼 築島裕先生 / 石塚晴通
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築島裕博士年譜ならびに著作略目録 / 月本雅幸
〔書評〕
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土岐哲著『日本語教育からの音声研究』 / 斎藤純男
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Bjarke FRELLESVIG著“A History of the Japanese Language” / ナロック,ハイコ
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山田昌裕著『格助詞「ガ」の通時的研究』 / 青木博史
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多和田眞一郎著『沖縄語音韻の歴史的研究』 / 大野眞男
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宮澤俊雅著『倭名類聚抄諸本の研究』 / 山田健三
《短信》
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古典語「ヒル(昼)」の語義・用法 / 日野資純
『日本語の研究』第7巻4号(『国語学』通巻247号) 2011年10月1日発行
特集:琉球語を見る/琉球語から見る
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p音再考―琉球方言ハ行子音p音の素性― / 中本謙
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『琉球入學見聞録』のハ行音とカ行音 / 石崎博志
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琉球語から見た日本語希求形式=イタ=の文法化経路 / ローレンス・ウエイン
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竹富方言の敬語補助動詞と対者敬語的終助詞 / 西岡敏
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琉球方言の焦点化助辞と文の通達的なタイプ / かりまたしげひさ
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|ga|の係り結びの仮説と検証―琉球弧の方言の記述的研究に基づいて― / 新里瑠美子,レオン・A・セラフィム
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これからの琉球語に必要な表記法はどのようなものか / 小川晋史
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琉球諸語に関する社会言語学研究 / パトリック・ハインリッヒ
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言語資料としての『おもろさうし』 / 間宮厚司
〔書評〕
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田中寛著『複合辞からみた日本語文法の研究』 / 松木正恵
日本語学会2011年度春季大会シンポジウム報告
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日本語のテンス・アスペクト・ムード研究と通言語的研究 / 渋谷勝己,小柳智一,井上優,アンドレイ・マルチュコフ
『日本語の研究』第7巻3号(『国語学』通巻246号) 2011年7月1日発行
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現代東京語の姓のアクセント / ローレンス・ウエイン
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『英和対訳袖珍辞書』初版草稿の諸相と蘭書の利用 / 櫻井豪人
〔書評〕
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大島資生著『日本語連体修飾節構造の研究』 / 加藤重広
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岡﨑友子著『日本語指示詞の歴史的研究』 / 西田隆政
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遠藤邦基著『国語表記史と解釈音韻論』 / 今野真二
『日本語の研究』第7巻2号(『国語学』通巻245号) 2011年4月1日発行
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[他動詞連用形+具体名詞]型複合名詞の意味形成 / 野田大志
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叙法副詞「なにも」の成立 / 川瀬卓
〔書評〕
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田島優著『漱石と近代日本語』 / 佐藤栄作
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佐佐木隆著『上代の韻文と散文』 / 小谷博泰
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今野真二著『大山祇神社連歌の国語学的研究』 / 遠藤邦基
日本語学会2010年度秋季大会シンポジウム報告
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イントネーション研究の現在 / 五十嵐陽介,石川幸子,木部暢子,郡史郎,前田広幸
『日本語の研究』第7巻1号(『国語学』通巻244号) 2011年1月1日発行
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萬葉集の字余り―音韻現象と唱詠法による現象との間― / 毛利正守
〔書評〕
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秋永一枝著『日本語音韻史・アクセント史論』 / 中井幸比古
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沖森卓也著『日本古代の文字と表記』 / 佐野宏
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今野真二著『文献日本語学』 / 工藤力男
《短信》
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学界展望の記述に対する所見 / 犬飼隆
『日本語の研究』第6巻4号(『国語学』通巻243号) 2010年10月1日発行
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名詞句位置のカの歴史―選言・不定用法を中心に― / 衣畑智秀,岩田美穂
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上方・大阪語における接続詞的用法ソレナラ類の推移 / 矢島正浩
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漢字[便]における字音と意味の関係の形成 / 李芝賢
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近代以降の日本語における非情の受身の発達 / 韓静妍
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5地域に見る無声化生起率の年齢的変化 / 邊姫京
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相対補充連体修飾の構造―準体節との対応― / 丹羽哲也
〔書評〕
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土屋信一著『江戸・東京語研究―共通語への道―』 / 鶴橋俊宏
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白川博之著『「言いさし文」の研究』 / 浜田麻里
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辻加代子著『「ハル」敬語考―京都語の社会言語史―』 / 増井典夫
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鈴木泰著『古代日本語時間表現の形態論的研究』 / 糸井通浩
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穐田定樹著『古記録資料の敬語の研究』 / 遠藤好英
日本語学会2010年度春季大会シンポジウム報告
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人間関係の日本語史 / 小林隆,森山由紀子,諸星美智直,宇佐美まゆみ,高山倫明
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外から/外への近世語研究 / 金澤裕之,岡部嘉幸,福島直恭,佐藤貴裕,矢島正浩
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日本語学を社会にひらく―われわれの研究は社会にどう受け入れられているのか― / 町田健,篠崎晃一,笹原宏之,神永曉,中井精一
『日本語の研究』第6巻3号(『国語学』通巻242号) 2010年7月1日発行
特集 2008年・2009年における日本語学界の展望
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総説 / 野村剛史
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研究史 / 服部隆
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研究資料(史的研究) / 山田健三
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研究資料(現代) / 山崎誠
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文法(史的研究) / 川村大
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文法(理論・現代) / 宮崎和人
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語彙(史的研究) / 吉田光浩
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語彙(理論・現代) / 小林英樹
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音韻(史的研究) / 肥爪周二
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音韻(理論・現代) / 有元光彦
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文字・表記(史的研究) / 高橋久子
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文字・表記(理論・現代) / 近藤尚子
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文章・文体(史的研究) / 堀畑正臣
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文章・文体(理論・現代) / 砂川有里子
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社会言語・言語生活 / 尾崎喜光
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地域言語・方言 / 岸江信介
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数理的研究 / 真田治子
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海外における日本語研究 / 尹幸舜
〔書評〕
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沼田善子著『現代日本語とりたて詞の研究』 / 宮地朝子
『日本語の研究』第6巻2号(『国語学』通巻241号) 2010年4月1日発行
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近世初期における指示詞「これ」の感動詞化 / 深津周太
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言語の生涯習得モデルによる共通語化予測 / 横山詔一,真田治子
〔書評〕
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染谷裕子著『お伽草子の国語学研究』 / 小林賢次
『日本語の研究』第6巻1号(『国語学』通巻240号) 2010年1月1日発行
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『今昔物語集』のアスペクト形式Vテイル・テアルについて / 野田高広
〔書評〕
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田村澄香著『現代日本語における名詞文の時間表現』 / 井上優
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滝浦真人著『ポライトネス入門』 / 熊谷智子