日本語学会2014年度秋季大会
lastupdate 2020/12/1

日時

 2014年10月18日(土) 13時30分-17時10分(シンポジウム,ワークショップ)

 2014年10月19日(日) 9時00分-16時20分(研究発表会)

場所

 北海道大学 札幌キャンパス(〒060-0808 北海道札幌市北区北8条西5)

開催校委員

 池田証壽(委員長),加藤重広,小野芳彦,佐藤知己,李連珠,斎木正直,呉泰均,一色舞子

共催

 北海道大学大学院文学研究科

 

 

2014年度秋季大会のご案内

プログラム(確定版)

 2014年度秋季大会プログラムのページをご覧ください。

 

交通案内

 交通案内のページをご覧ください。

 

大会の参加

 大会に参加される方は,予稿集をお買い求めください。予稿集は2000円です。会場の受付で販売しています。なお,予稿集の事前入手をご希望の方は,下記の「予稿集の事前入手」に従ってお申し込みください。

 

予稿集の事前入手

 事前入手をご希望の方は,10月8日(水)までに,2400円(送料込み)を郵便振替・現金書留・定額小為替のいずれかでご送金ください。現金書留・定額小為替は日本語学会事務室(〒113-0033 東京都文京区本郷1-13-7 日吉ハイツ404号)にご送付ください。

 お申し込みの際,「2014年度秋季大会(北海道大学)発表予稿集希望」と明記してください。また,海外会員でクレジットカードによる購入希望の方は「海外会員向け情報」をご覧ください。

 

懇親会の事前申し込み

 懇親会参加希望の方は10月8日(水)までに専用申し込みフォームに進み,必要事項を記入して送信してください。なお,専用申し込みフォームからのお申し込みができない場合に限り,ファックスでのお申し込みが可能です。お名前,ご所属,お電話番号を明記の上,日本語学会事務室(FAX:03-5802-0615)にお送りください。

 

※ 懇親会の事前申し込み受付は終了しました。参加希望の方は当日申し込みをご利用ください。(2014年10月9日)

 

日時: 2014年10月18日(土)18:00~20:00

場所: 北海道大学ファカルティハウス「エンレイソウ」内 レストラン「エルム」

会費: 事前申し込み(10月8日(水)まで) 一般5,000円 学生3,000円 /当日申し込み 一般 6,000円 学生 4,000円

 

書籍の展示

 18日(土)と19日(日)の両日,出版社による書籍の展示・販売が行われます(学術交流会館 1階 第4会議室・第6会議室)。

 

19日(日)の昼食について

 学内の中央食堂1階が営業しています(11時から15時)。札幌駅周辺のレストラン等もご利用ください。

 

出張依頼

 所属機関長あての公文書が必要な方は,ご住所とお名前を明記し,82円切手を貼った返信用封筒,および,所属機関長のお名前と役職名を明記したメモを同封の上,日本語学会事務室(〒113-0033 東京都文京区本郷1-13-7 日吉ハイツ404号)にご連絡ください。

 

(2014年9月17日掲載)

 

 

大会予告および研究発表者募集

 2014年度秋季大会を下記の要領で開催します。会員の方は,ふるってご応募,ご参加ください。非会員の方も,当日,受付で参加費(2,000円)をお支払いいただければ聴講できます(予稿集をお渡しします)。

 また,今大会から「日本語学会大会発表賞」を実施します。

 

日時

 2014年10月18日(土)・19日(日)

 

場所

 北海道大学 札幌キャンパス(〒060-0808 北海道札幌市北区北8条西5)

 

研究発表者募集

 日本語学会では,日本語を主要な対象とした多様な研究発表の応募を受け付けています。募集の要領は発表形態によって異なりますので,以下の情報をご確認ください。

 

口頭発表

募集要領  口頭発表募集要領をご覧ください。

応募締切  2014年6月18日(水)必着(ワークショップの締め切りとは異なりますので,ご注意ください。)

採否の決定  大会企画運営委員会で審査の上,採否を決定します。採否は2014年8月上旬までに郵便で学会事務室から通知します。

採択された場合の予稿集の原稿  採択された場合は,予稿集の原稿を提出していただきます。締め切りは2014年8月下旬の予定です。分量は,B5判8枚以内です。(偶数ページとしてください。)

 

ブース発表

募集要領  ブース発表募集要領をご覧ください。

応募締切  2014年6月18日(水)必着(ワークショップの締め切りとは異なりますので,ご注意ください。)

採否の決定  大会企画運営委員会で審査の上,採否を決定します。採否は2014年8月上旬までに郵便で学会事務室から通知します。

採択された場合の予稿集の原稿  採択された場合は,予稿集の原稿を提出していただきます。締め切りは2014年8月下旬の予定です。分量は,B5判4枚または6枚です。(偶数ページとしてください。)

 

ワークショップ

募集要領  ワークショップ募集要領をご覧ください。

応募締切  2014年6月11日(水)必着(口頭発表・ブース発表の締め切りとは異なりますので,ご注意ください。)

採否の決定  大会企画運営委員会で審査の上,採否を決定します。採否は2014年8月上旬までに郵便で学会事務室から通知します。なお,会場数などの制約により,やむを得ず採択を見送る場合があります。その場合は,次回以降の大会に再度応募してくださるようにお願いします。

採択された場合の予稿集の原稿  採択された場合は,予稿集の原稿を提出していただきます。締め切りは2014年8月下旬の予定です。分量は,一つのワークショップ全体でB5判18枚以内です。

 

問い合わせ先

日本語学会事務室

〒113-0033 東京都文京区本郷1-13-7 日吉ハイツ404号

電話・FAX 03-5802-0615

E-mail office■■jpling.gr.jp(■■は@に置き換えてください)

(2014年4月20日掲載)

 

 

シンポジウム概要(速報)

 一般言語理論と日本語研究

趣旨

 個別言語としての日本語の研究と,特定の言語に限定しない一般言語理論の研究は,決して矛盾するものではないにもかかわらず,現在,両者の間にはある種の「乖離」が見られます。

 日本語研究において蓄積されている豊富なデータ,記述,一般化が,必ずしも十分には一般言語理論の研究に反映されていない,あるいは,それらを一般言語理論の知見に基づいて検証しようとする試みが少ないといったことが,現状であるように思われます。ここで言う「日本語研究」には,いわゆる共時的な研究だけでなく通時的な研究も,またいわゆる標準語の研究だけでなく方言の研究も含まれます。

 このような現状の認識の下で,両者の対話,交流を図ることは,重要で,かつ両者の相互活性化につながることが期待されます。

 このシンポジウムでは,日本語研究の立場から一般言語理論に対してどのような態度をとるべきかを,また,一般言語理論の立場から日本語研究に対する希望,提言,疑問等を,各パネリストが述べあうことにより,両者の接点を探りたいと思います。

 時間的制約から,一般言語理論としては「認知言語学」「生成文法」の二つに絞り,それぞれの理論の第一人者であるパネリストが当該の理論の「現在」もあわせて解説します。なお,このシンポジウムは,参加にあたって言語理論に関する専門的な知識は前提としないものとし,また,フロアとの質疑応答,議論の時間も十分にとる予定です。

パネリスト

金水敏(大阪大学),西村義樹(東京大学),藤田耕司(京都大学)

司会

三宅知宏(鶴見大学)

企画担当

三宅知宏,秋元美晴

(2013年11月27日掲載)

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