日時
2016年10月29日(土)・30日(日)
場所
山形大学 小白川キャンパス(〒990-8560 山形県山形市小白川町1-4-12)
開催校委員
渡辺文生(委員長),中澤信幸(会計担当委員),園田博文,ジスク マシュー,須賀一好(東北文教大学),加藤大鶴(東北文教大学短期大学部)
2016年度秋季大会のご案内
プログラム(確定版)
2016年度秋季大会プログラムのページをご覧ください。
交通案内
交通案内のページをご覧ください。
大会の参加
大会に参加される方は,参加費として2,000円をお支払いください。予稿集をお渡しします。なお,予稿集の事前入手をご希望の方は,下記の「予稿集の事前入手」に従ってお申し込みください。
予稿集の事前入手
事前入手をご希望の方は,10月19日(水)までに,2,400円(送料込み)を郵便振替・現金書留・定額小為替のいずれかでご送金ください。現金書留・定額小為替は日本語学会事務室(〒113-0033 東京都文京区本郷1-13-7 日吉ハイツ404号)にご送付ください。お申し込みの際,「2016年度秋季大会(山形大学)発表予稿集希望」と明記してください。また,海外会員でクレジットカードによる購入希望の方は「海外会員向け情報」をご覧ください。
懇親会の事前申し込み
懇親会参加希望の方は10月19日(水)までに専用申し込みフォームに進み,必要事項を記入して送信してください。なお,専用申し込みフォームからのお申し込みができない場合に限り,ファックスでのお申し込みが可能です。お名前,ご所属,お電話番号を明記の上,日本語学会事務室(FAX:03-5802-0615)にお送りください。
懇親会のお申込みは、日本語学会2016年度秋季大会懇親会申し込みフォームからどうぞ。
書籍の展示・販売
29日(土)と30日(日)の両日,出版社による書籍の展示・販売が行われます(基盤教育1号館 1階 学生用多目的室)。
30日(日)の昼食について
学内の食堂は営業していませんので,弁当などを各自でご用意ください。
出張依頼
所属機関長あての公文書が必要な方は,ご住所とお名前を明記し,82円切手を貼った返信用封筒,および,所属機関長のお名前と役職名を明記したメモを同封の上,日本語学会事務室(〒113-0033 東京都文京区本郷1-13-7 日吉ハイツ404号)にご連絡ください。
(2016年9月12日更新)
大会予告および研究発表者募集
2016年度秋季大会を下記の要領で開催します。会員の方は,ふるってご応募,ご参加ください。非会員の方も,参加費をお支払いいただければ聴講できます。
また,若手会員による研究発表については日本語学会大会発表賞の選考も行われます。
日時
2016年10月29日(土)・30日(日)
場所
山形大学 小白川キャンパス(〒990-8560 山形県山形市小白川町1-4-12)
研究発表者募集
※ 研究発表者募集は終了しました。
日本語学会では,日本語を主要な対象とした多様な研究発表の応募を受け付けています。募集の要領は発表形態によって異なりますので,以下の情報をご確認ください。
口頭発表
募集要領 口頭発表募集要領をご覧ください。
応募締切 2016年6月29日(水)必着
採否の決定 大会企画運営委員会で審査の上,採否を決定します。採否は2016年8月上旬までに郵便で学会事務室から通知します。
採択された場合の予稿集の原稿 採択された場合は,予稿集の原稿を提出していただきます。締め切りは2016年8月下旬の予定です。分量は,B5判8枚以内です。(偶数ページとしてください。)
ブース発表
募集要領 ブース発表募集要領をご覧ください。
応募締切 2016年6月29日(水)必着
採否の決定 大会企画運営委員会で審査の上,採否を決定します。採否は2016年8月上旬までに郵便で学会事務室から通知します。
採択された場合の予稿集の原稿 採択された場合は,予稿集の原稿を提出していただきます。締め切りは2016年8月下旬の予定です。分量は,B5判4枚または6枚です。(偶数ページとしてください。)
【重要】ワークショップ募集停止のお知らせ
2016年度秋季大会では,新規のワークショップ発表を募集しません。
その理由は,2016年度春季大会(学習院大学)でのワークショップの応募が多数にのぼり,発表待機案件が生じたための措置です。
悪しからずご了承ください。
問い合わせ先
日本語学会事務室
〒113-0033 東京都文京区本郷1-13-7 日吉ハイツ404号
電話・FAX 03-5802-0615
E-mail office■■jpling.gr.jp(■■は@に置き換えてください)
(2016年3月22日掲載)
シンポジウム概要
文献資料の最前線―原本・出版・デジタル―
趣旨
文献資料を用いた日本語史研究が,これまで数々の輝かしい成果を上げてきたことは言うまでもありません。特に近年は情報通信技術(ICT)が格段に進展し,多くの文献資料を原本や複製本によらなくても瞬時に収集・分析することが容易となり,より広範に,より精密に研究できる環境が整ってきました。これでもう原本調査に出かけたり,複製本を購入したりする必要は無くなったように思われそうですが,実はそうではないようです。原本には研究者を惹きつけて止まない多くの魅力が隠されていて,新たな発見や感動が必ず埋まっています。一方で複製本も,高精細画像の閲覧がパソコンの性能とビューアーによって大きく左右されるのとは異なり,利用者によって見え方が異なるなどということはなく,また紙面に自由に書き込めるという使い勝手の良さも持っています。
大事なことは,文献資料が持っている(「無限の」と言ってもよいでしょう)魅力を,どの媒体でどのように引き出し,次世代に繋げて行くことができるのかということであると思います。本シンポジウムでは,これまで様々な立場から原本に関わってきた4人の方から,それぞれの最前線の取組をお話しいただき,文献資料に基づく日本語史研究の未来を探ります。
パネリスト
藤本幸夫(富山大学名誉教授・麗澤大学客員教授),吉田祐輔(勉誠出版株式会社),小野博(コンテンツ株式会社),佐々木勇(広島大学)
司会
小助川貞次(富山大学)
企画担当
小助川貞次(富山大学),江口泰生(岡山大学)
(2016年9月6日掲載)